英語好きがD&Dの翻訳とDMを始めるとこんなブログを作る

D&Dの公式イベントAdventurers Leagueのシナリオを翻訳とDMをしています。

Adventurers Leagueと5eの面白さ

D&D5eの面白さは何と言っても、Adventurers League(以下AL)にある!と私個人的には思っています。システムの洗練さや、シンプルなルールが恐らく過去のエディションに比べて、DMがやりやすいという意味でも5eは好きですし、恐らくプレイヤーとして入るのも非常に入りやすく構成されています。D&D作成スタッフ達が、「プレイヤーが集まって30分後にはゲームが開始できるようなシステムに5eは持っていきたい!」とリリース前に語っていたように、PCビルドはとても簡易(3~4eに比べてという事ですが)に作られているかと思います。

ここは賛否両論なのですが、サプリメントがまだ2冊のみという点も良い点かと思います。サプリメントが多いと新規プレイヤー参入がしづらくなるネックがあります。5eは多くのプレイヤーさんが今でもPHB(Players Handbook)のみで作られる方が多く、ここもバランスの良さだと思います。5eは本当にバランスが絶妙な気がします。

好きな点が非常に多い5eですが、最大に魅力はAdventurers Leagueとシーズン制にあると思っています。これまでにリリースされた5eのシナリオ量は膨大で、翻訳どころか読むのも追いつきません。ALのシーズン用シナリだけで、これまで1シーズンに14~15本ペースで出ています。現在Tales from the yawing portal(TYP)はシーズン6ですが、シーズン5までに、シーズン1のTyranny of Dragon(ToD)は14、シーズン2のElemental Evil(EE)は16、S3のRage of Demons(RoD)は16、S4のCurse of Strahd(CoS)は14、S5のSKTが19本と80本近く、ALのストーリーラインシナリオだけでリリースされています。その他Epicシナリオが各1~2本、ハードカバー版が各1冊と、これだけでも相当数となります。プレイヤーさんは入りやすく、やりこみたいDMは大量にかつ豊富にモジュール(Mods)はあるよ!というコンセプトで提供されています。

DMをやっていてALのModsに興味のある人はこのMods量に圧倒されるかと思いますが、1つシナリオの中身を読んでみるとその懸念は払拭されるかと思います。

というのも、シナリオのストーリー内容に加えて、各NPCのロールプレイング指針、戦闘のタクティクス、話の展開、場所の一般的な特徴、場所や組織、人物などのヒストリ-や情報が掲載されるサイドバー、報酬項目に経験点含むすべての情報、登場するモンスターデータ、登場するマジックアイテムの説明、ハンドアウト、マップと、DM付録としてNPCの発音や人物像、必要情報はすべて網羅されています。

興味のある人は、ALのModsをぜひお試しください。

次回は、もう少し詳しくAL Modsを説明していこうかと思います。